いまは起業ではなくサラリーマンがハイリスクな時代だ

なぜ、現代のサラリーマンはこんなに生活が苦しくなってしまったのか?

 

以前は「大卒・就職という黄金ルートが絶対に安定」とされてきて、
皆がその道を目指したし。学校も親もそう教育してきたし。
会社に勤めていれば生涯の安心と安全を保証してくれると噂だったはずです。

 

けど、今はどう見たってそうではありませんよね。

 

以前、yahooでこんなニュースを目にしたんですよ。
“一昔前は若者は働けば自立でき、働きさえすればまともな生活ができると言われていたが、
今や大卒であれ高学歴であれ、普通に働いても生計を立てるのが困難な時代だ。”

 

つまり「労働万能説の崩壊」について書いた記事です。
で、気になったので読んでいたんですけど。
記事読み終わって、コメ欄みてみると・・・
「ああ・・・こいつら終わってんな・・・」と口にしてしまうような光景が。

 

「正社員から外れたらそれでアウトだ・・・」
「精神論や根性論でなんとかなる話ではない」
「年寄りに金使いすぎ」

 

終わってるは言いすぎか。
でも、現状を把握せず昔の経済状況に取り残されているのはとてもマズいと思います。
今後さらに生活が厳しくなっても、周りを見渡そうとしないので

 

「もっと給料上げてほしい」
「もっと待遇良くならないかな」

 

などといつまでも垂らして、
結局苦しいまま何も変われない可能性が非常に高いです。

 

 サラリーマンは絶対に安定だった 

絶対安定だったはずのサラリーマンが、そうではなくなった。
この原因は日本の経済状況を辿っていくとすぐ明らかになります。

 

絶対安定だった時期もあるんです。
でもそれは戦後、高度経済成長期の間のことです。
当時はいわゆる”労働万能説”が成り立っていたわけですね。

 

それは何故かと言うと、
単純に人口の急増によるモノ不足、そして需要の拡大。
これによってさまざまなモノが飛ぶように売れるわけです。
そこそこの商品力だけで大ヒットするのです。
だから、企業は潤っていました。お金があったってことです。

 

そのお陰で、レベルの低い労働者も置いておける余裕がありましたし、
並に仕事していれば出世もできました。
年功序列制度で給料はみるみる上がっていき、
定年を迎えれば退職金もたんまり貰えていたわけです。

 

だから、世間の人々は「大卒で大企業こそが勝ち組」で、
そこに行けば生涯の安心と安全を提供してもらえる・・・。
そう信じて誰もがその道を目指していったんですね。
(戦後から大学の進学率は一貫して上昇していましたし)

 

ちなみにこの頃の「起業」は、
今のように誰でも出来るほど環境も整っていません。

 

そもそもネットが無いので、ビジネス=リアルビジネスのみ。
つまり土地を確保して、店舗を構えて、事務所を借りて、人を雇う。
最低でもこれが揃うだけのお金が必要だったのです。
(数百万~数千万)
しかも当時は地価高騰で土地も高い。
当時の起業はまさに人生を掛けた博打ともいえました。

 

まあ、要は戦後の経済成長期は

 

大卒・就職=ノーリスク
独立・起業=ハイリスク

 

まとめるとこういう状態だったわけです。

 

 なぜ、サラリーマンがハイリスクに? 

安心と安全を得るには完璧だったはずの黄金ルートが崩壊します。
これが「バブルの崩壊」以降です。

 

起業はこれまでのように日進月歩ではなくなったので、簡単に言えばお金がありません。
今までの状況がひっくり返ることになります。
象徴的な出来事の1つが「大規模リストラ」。

 

シャープとか日産、東芝、航空会社、銀行。
絶対に生涯安定と言われてきた大企業でさえも、リストラを決行していきました。

 

もちろんそれだけでなく、
企業はこれまで以上に経費削減に尽力してますから
人件費の削減も惜しみません。

 

非正規社員の雇用を増やし、
そもそも正社員として採用する数も減りました。
企業はとにかく「安くで多く働いてくれる社員」が欲しかったのです。

 

コメ欄でユーザーが「高齢者に金を使いすぎ」と言っていましたが、
少子高齢化の進行も確かに関係しています。
労働力不足、そして高齢者1人あたりを支える若者の負担が増えてますから。
残業、過労死、ブラック企業。これらにも密接に関係しています。
(ちなみに、年金や健康保険の制度が出来たときは、老人1人を若者10人で支えられてましたが、
いまは3.5人で1人しか支えられなくなっています)

 

機械化、国際化で、単純労働やスキルの低い仕事はどんどん無くなっていくし。

 

こうやって時代的な流れでみると、
割と分かりきってることなんですよ。会社への依存が危険であることは。

 

でも、面白いのはここから。

 

 就職と起業の逆転 

経済成長期の「起業」は、まさに人生を掛けた大勝負だったと話しましたが。
バブルの崩壊後に普及したのが「ネット」です。

 

ネットの普及がビジネスに及ぼした影響は非常に大きく、
わたしは、その1つはビジネスモデルの多様化だと考えてます。
SNSや個人で持てるメディアが登場して、
ネット上のさまざま場所でビジネスが可能になります。
まさにアフィリエイトもそのひとつです。
youtuberもインスタグラマーもそう。

 

学歴も関係なく、既にネット起業も一般化してきてますからね。

 

もう1つの大きな変化。
それは、ネットのおかげで、本来必須だった「土地」を確保する必要がなくなったということです。
ネットさえつながればどこでも仕事が出来るようになり、
わたしの場合、家で作業するほか、ノートPC持ってカフェに出かけたり、
海外旅行に行ったときもPC持って行って軽く作業したり。

 

場所の縛りが圧倒的に緩くなったわけです。

 

初期投資費用のなかで最も高い土地代が必要なくなり、
オフィスを借りる必要も、人を雇う必要もなくなった。

 

起業するのに何百万、何千万とかかっていたのが、0円~になった。
「ノーリスク・ローリスク起業」の実現です。

 

以前は起業なんてハイリスクそのものでしたが、
今の時代は完全にひっくり返っています。
時代は既にこんなに大きく変わっているのに、
この変化に気づいていない人が大多数いるのです。

 

まあ、教育が経済成長期の時と変わってないので、
(というか教師がその世代)
いまだに「正社員こそ安定」のレールを辿る人が後を絶たないわけです。

 

もっとねー、視野を広げて見ればいんです。

 

大卒・就職=ノーリスク バブル崩壊後⇒ハイリスク
独立・起業=ハイリスク バブル崩壊後⇒ノーリスク・ローリスク

 

これからの時代、この変化に気づいて
即座に行動をとれる人が強いです。
どんどん厳しくなる生活に愚痴を垂らしたり、
ひたすら耐えることだけが選択肢ではありませんからね。

 


 

先日は品川プリンスホテルでビュッフェのランチ。

 

まずロビー。なんか浮いてる。

 

とにかく座席数が多い。でかい。天井高い。

 

デザートは、ケーキはもちろんジェラートも!

 

創作の・・・お花。
プラスまいまい。

 

中華・和食・洋食なんでもありで、
全部食べたかったら本当にちょっとずつにしないと胃がもちませんw
予約しないと行けないくらい人気なようで、
平日でしたが確かに開店前から行列できてました。
お腹いっぱい。

 

ではでは。

 

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いまは起業ではなくサラリーマンがハイリスクな時代だ” への1件のフィードバック

  1. こんにちは。

    バブル時代に比べると本当に今は正反対の状況ですよね。

    いくら大企業に就職してもリストラと隣り合わせの生活が待っているワケですし…

    そう考えると、いい大学を出て、大企業に就職するという考えも変わってきますね。

    最近はネット環境も充実してきて、お年寄りの人でも携帯電話などを使いネットを楽しんでいる人がたくさんいますし、買い物も、わざわざ外出しなくてもクリック一つで自宅まで届く。

    高齢化が進むなか、これからはネット産業が伸びてくるのではないかと思いますね。
    そう思うと、早いうちに就職に見切りをつけて、ネットを通して個人企業した方がいいのかもしれませんね。

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